健康になりたい栗茶です。どうも。
筋トレしてると怪我や痛みの心配ってありますよね。
私も筋トレ中に痛みが出て、トレーニングの頻度を落としているのが現状です。
そこで一体「健康」にとってどの位の運動量が一番良いのか。
どれ位が最適なトレーニング量なのか。
有酸素運動と筋トレに分けて学んでいきます。
健康を最重要視した最適な筋肉トレーニング量とは
門間陽樹(2022年当時東北大学准教授)氏の研究
2022年当時、東北大学医学系研究科准教授だった門間陽樹(もんまはるき)准教授の研究(Momma 2022)では
全死亡リスク:週40分で最も低い相対リスク(=リスク比)0.83
心血管疾患発症リスク:週60分で最も低い相対リスク(=リスク比)0.82
がん発症リスク:週30分で最も低い相対リスク(=リスク比)0.91
糖尿病発症リスク:週60分で最も低い相対リスク(=リスク比)0.83
総死亡、心血管疾患、がんでは週30~60分でリスクが低くなった一方で、週130〜140分を超えてくると筋トレの好影響は消失し、むしろリスクが高くなることが判明しました。
総死亡・心血管疾患・がん・糖尿病のリスクは10〜17%低い値を示し、総死亡・心血管疾患・がんについては週30〜60分の範囲で最もリスクが低く、糖尿病は実施時間が長ければ長いほどリスクが低かった。
ハーバード大学の大規模コホート研究
ハーバード大学のコホート研究(Nurses’ Health Study、Nurses’ Health Study II)では、
週90分から120分の筋トレが推奨されています。
全死亡リスク:週90〜119分で13%低下
心血管疾患死リスク:週90〜119分で19%低下
神経疾患死リスク:週90〜119分で27%低下
がん死リスク:週1〜29分で21%低下するが、90分以上では有意差が消失した
結論(筋トレは週に1時間から2時間以内)
つまり週1時間から2時間以内で終わらせる事が、
最も健康に良いトレーニング量であると言えるかも知れない。

健康を最重要視した最適な有酸素運動量とは
WHO世界保健機関の推奨
WHOでは週に150分~300分の中程度の有酸素運動を推奨されています。
中程度の有酸素運動とは「息がはずむが会話が出来る程度」とされます。
アメリカン・ヒート・アソシエイション(AHA)の推奨
有酸素運動は週150〜300分の中強度有酸素運動、
または週75〜150分の高強度有酸素運動を推奨されています。
日本の厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」の推奨
健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023では成人には、
毎日60分以上の身体活動(目安は8000歩)週60分以上の運動、週2~3日の筋トレ、座位行動の減少を推奨されています。
高齢者の方には
毎日40分以上のの身体活動(目安は6000歩)週3日以上の多様な運動、週2~3日の筋トレ、座位行動の減少を推奨されています。
子供には
毎日60分以上の身体活動、週60分以上の高強度運動、週3日以上の筋肉骨を強化する身体活動、座位行動の減少を推奨されています。
結論(有酸素運動は週に150分から300分を目指し、毎日8000歩を目標に)
健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023は、
変則的な指標になっているので、
目標としては毎日8000歩を目標とするとして、
週150分から300分の有酸素運動を目指しましょう。
1回あたりの時間としては30分から1時間以内にしましょう。

まとめ
筋トレは週1時間から2時間以内(日本人は週60分でリスク低減が顕著)
週に2~3回が理想的。
有酸素運動は週150分から300分(平均8000歩を目指す)
週に3~5回が理想的。



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