大葉が好きすぎて収穫する事に二の足踏みがちな栗茶です。
何が好きって香りです。あの香りたまらん!
食欲湧いちゃうあの香りが、食欲に悩まされている今となっては憎い位に好きです。

あの大好きな大葉の栄養ってどんなもん?
という疑問が湧いたので調べてみます。
大葉(青じそ)の栄養
栄養素量(100g中)
| 食物繊維 | カリウム | カルシウム | ビタミン B2 | ビタミンK | β-カロテン | |
| しそ 葉 | 7.3g | 500mg | 230mg | 0.36mg | 690μg | 11000μg |
| しそ 実 | 8.9g | 300mg | 100mg | 0.16mg | 190μg | 2600μg |
文部科学省の日本食品標準成分表(八訂)増補2023年より
特筆すべきはβカロテンの量ですね。パセリの回でも相当高いという話をしましたが、
大葉は全野菜の中でβ-カロテンの量がトップです。
またビタミンB群やビタミンKも豊富。腎臓病患者にとって心配な要素であるカリウムも高め。
β-カロテンの効果
・強力な抗酸化作用で体内の活性酸素を減らす
・肌の老化予防
・生活習慣病の予防
・皮膚や目や粘膜の保護
・免疫力強化
βカロテンは体内でビタミンAに変換される上、食べ過ぎたとしても過剰なβ-カロテンは排泄されます。
但し、食べ過ぎる皮膚が黄色くなる事がありますが、ほとんど問題無いレベルです。

ビタミンB群の効果
・糖代謝を促進し疲労回復を助ける
・たんぱく質の合成を促進し爪や髪や皮膚をサポート
・過酸化物質の分解を促進、生活習慣病予防につながる
・神経伝達に関わる
・免疫を強化

ビタミンKの効果
・血液を凝固させて出血を止めやすくする
・骨を丈夫にする
・動脈の石灰化を抑制し、動脈硬化を予防

抗凝固薬(ワーファリンなど)を服用している場合は注意が必要です。
カリウムの効果
・利尿作用でむくみ改善
・血圧の正常化を助ける
αリノレン酸の効果
・DHAやEPAを体内で作ってくれる
・血液をサラサラにし血圧を下げる
・中性脂肪を減らしてくれる
・抗炎症作用がある
ポリフェノールの効果
ペリルアルデヒドやロスマリン酸やルテオリンというポリフェノールの種類が大葉にはあります。
特にペリルアルデヒドの強力な殺菌作用や防腐効果や解毒作用といった、
大葉の殺菌能力の根幹となります。
大葉の調理例
素材そのまま刺身の下に敷いたり、
薬味として使ったりする事が多いですが、
豚ロースの薄切り肉で大葉を巻いて揚げたり、おにぎりに混ぜたりするのも好きです。
右の画像はささみを大葉で巻いてノンフライヤーで焼いた
串焼きです。柔らかくて美味しかったです!

大葉の栽培
プランターでの栽培
苗を買ってきて育てる場合
苗から育てる場合は、プランターでも十分すぎる位に簡単に作れます。
日当たりはそこそこでも水さえ切らさなければわんさか取れます。
右の画像はプランターの半分で苗から育てた画像ですが、
夏前にはもう大量過ぎる位に収穫できます。
ちなみにゴーヤのグリーンカーテンの下で育てています。
日当たり悪くても葉物野菜なので育ちます。

ただ、割と虫が良く食べるので、虫が嫌いな場合は農薬も検討する必要があります。
ただ虫に食われる葉と食われない葉がなぜか有るので、
食われていない葉を収穫すれば必要十分な量になる場合があります。
種から育てる場合
種から育てる場合は、中々芽を出すのが難しい種子もあるので、水分管理を慎重にしましょう。
多すぎても少なすぎてもダメです。
青じその種は好光性種子なので、日の当たる所で薄く土を被せて育ててみましょう。
発芽温度は20度から30度なので温かい時期でも発芽します。
発芽日数は一週間から15日前後。
発芽率が割と低めなので、根気よく育てて下さい。
種子を買ってから1年経つとなかなか芽吹いてくれません。諦めて新しい種子を買う事も考えましょう。
芽が出てきてくれれば、あとは本当に簡単です。
葉が数枚つきだしたらあとは時間の問題で、「こんなに要らない」って位出来ます。
ペットボトル栽培でも可能ですが、土の量が少なくて育ちにくいので鉢やプランターがおすすめ。
水耕栽培の場合
水耕栽培も可能で、1週間に1度の水替えと液肥の濃度さえ間違えなければ育ちます。
ただ、水耕栽培は慣れも必要なので、初めての場合は土で育てる事をおすすめします。
液肥の濃度(EC値)が高すぎると葉っぱの端から枯れてくる事もあります。
また、水位が高すぎても根腐れに繋がるので注意が必要です。

繁殖力が凄いので侵略されないように
繁殖力が異常に強いので、花が咲いたら翌年普通に芽を出して困る事もあります。
侵略される鉢やプランターを限定しておきましょう。
また安易に種をばら撒いてしまわないように気を付けましょう。
簡単に栽培が出来るので、いつでも薬味に使い放題出来るので便利だから作ってみませんか。



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